歴史的建造物「Yap-Sandiego Ancestral House」
セブの観光名所といえば、マゼラン・クロス、サント・ニーニョ教会、サン・ペドロ要塞、道教寺院等、ダイナミックまたは歴史的に有名な場所が多いです。
ですが私が最も感動した観光地は、とても古い、人のお家。
その名も「Yap-Sandiego Ancestral House」です。

場所はColon Streetに近いPari-an(パリアン)地域です。
Pari-an Monument(パリアン・モニュメント)というモニュメントが目印です。

こちらはスペイン統治時代に中国系住民が多く、19世紀には商業地区として栄えた地域です。
パリアンモニュメントが背中を向けている側の道路沿いに、「Yap-Sandiego Ancestral House」があります。
ここは中国商人のYapさんとその家族が住んでいたお家です。
木造で傾いていて、雨も入りたい放題であろう大きな窓が特徴の外観です。


入場料は50ペソ(約100円)。このようなチケットをもらえます。

植物がたくさん植えられている庭には砂利が敷き詰められています。暑い日差しの下でも涼しげで、癒される空間です!
家の中の魅力は、これでもかと並べられた飾り・食器・テーブル・椅子の数々です。
部屋の区切りは一切無し、開放的(でも暗い…)な室内はごちゃごちゃです。




ですが一つ一つの小物に歴史を感じます。「ここでこういう風に晩餐をしていたのかな?」と、思わず昔を想像してわくわくしてしまいます!


2階に上がるには靴カバーを履かないといけません。滑りやすいので気をつけて下さいね!

屋根も丸見えです。これで雨漏りしていないのが不思議なくらいのボロさです。
ここに来たのは1月末で、ちょうど旧正月の前でした。
中国系の住民が住んでいたこともあり、飾りがいかにも中国ー!な感じでした。
室内にはキリスト像等、キリスト教の飾りもたくさん。
いかにも多文化に寛容なフィリピンを表しているようで、面白かったです。
昔は普通のお家だったのに、今はこんなにわくわくする歴史的建造物になっています。
是非是非、セブ観光の候補地の一つに「Yap-Sandiego Ancestral House」を入れてみて下さい!
※英語を話せるガイドはいませんでした。
by エリザベス