国際キャッシュカードとクレジットカード

留学準備中、現地でのお金の管理方法について悩まれたことはありませんか??
短期留学の場合は日本円の現金のみ持っていき、現地で両替・保管するのも良いですが、長期滞在の場合、大きな金額を現金で持ちつづけるのは防犯上避けたいところです。

そこで本日は、国際キャッシュカードクレジットカードについて、説明させていただきます。
これらのカードは海外のATMから現地通貨を手に入れることが出来るので非常に便利です。
各カード類のメリットとデメリットを確認し、上手にカードを活用してください。


◎国際キャッシュカード◎

メリット
・ 自分の日本の口座に日本円が入っていれば、海外のATMから現地の通貨が引き出せる
・ 日本の家族などに頼んで、自分の口座にお金を振り込んでもらうことで、補充していくこともできる

デメリット
・ 日本円→ペソの換算レートは、銀行レート+4%前後と高め
(クレジットカードの換算レートは3%ということも多い)

※カードの初期設定では、セキュリティ確保のため海外利用が出来ないようになっていたり、海外ATMの出金限度額が0円になっていることがあります。渡航前に設定を確認しましょう。


◎クレジットカード◎

メリット
・ リゾートホテルなどに泊まるときは、クレジットカードが身分証明書(ID)にもなる
・ 大きな額の現金を持ち歩かずに買い物ができる(デパート・スーパーマーケットなど)
・ 事前に口座にお金を入れておかなくても、キャッシングを利用すればATMで現地通貨を引き出せる(後払い)


デメリット
・ 小さなお店では、使えない場合やカード払い手数料がかかる場合がある
・ ATMでの現金引き出しはキャッシングのため、利息がかかる
(ただし換算レートによっては利息込みでも国際キャッシュカードより安い場合もあります)

※カードの初期設定では、カードでのお買い物はできても、海外ATMでのキャッシング利用が出来ないようになっていたり、海外ATMの出金限度額が0円になっていることがあります。渡航前に設定を確認しましょう。


手軽に作れる国際キャッシュカードとしては、新生銀行のものが以下の理由から人気です。

・ 新生銀行店頭での申込みで即日発行可能
・ いつものキャッシュカードで海外でのATM引き出し可能
・ 海外でのATM引き出しには新生銀行からの手数料が0円
・ 口座管理維持手数料0円(条件あり)
・ 好きな色のカードが選べる、カラーキャッシュカード
・ VISA、またはPLUSマークの付いたATMならどこでも引き出し可能
・ 日本のATMでの入出金手数料無料

※円換算レートはVisaワールドワイドが定めるレート+4%


他には、以下の情報もご参考にしてください。

★クレジットカードは、VISAやMasterなどのものが使いやすいです(JCBやAmexはフィリピン・マレーシアでは使える場所やATMが限られることが多いです)。

★国際キャッシュカードとクレジットカードのどちらが安いかは、引出し金額や金融機関によって変わり、一概にはいえません。

★通常、現地ATMを利用するときはATM利用手数料(フィリピンは200ペソ、マレーシアは1~4リンギ)がかかります。また、海外でのATM利用には4桁の暗証番号(PIN Number)が必要になりますので、必ず渡航前に確認して下さい。

★カード類はごくまれに磁気の問題で使えなくなってしまうことがあり、また破損・紛失してしまうことがないとも限りません。予備として複数のカードを用意しておくとより安心です。

★現地で銀行口座を開設することは不可能ではありませんが、口座開設にかかる時間や費用、必要書類などを考えると短期の留学生の方にはあまり現実的ではありません。

※2016年5月現在の情報です